こんにちは!
サポートライターのじんです。
今回は、起業したばかりの社長のお役に立てる内容をお伝えします。
飲食業やサービス業でも、お客さまが来てくれないことには始まりませんし、お客さまでなくても、人を呼べるようになれば求人にも応用が効きますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
新規の集客に絶対に使える説明会や体験会!
色々なビジネスに応用が効くのが、今回覚えていただきたい説明会や体験会です。
この説明会や体験会をチラシなどによる広告で広めるのは何気にすごく効果があります!
なぜ、それほどにオススメしたいのかと言うと、どのような商品・サービスでも何も手を打たない限りはどうしてもお客さまのタイミングになってしまいます。
つまり、待ちの姿勢でお客さまのタイミングを当てにしていたら結構な運の要素に売上は左右されてしまいますし、こちらも用意をするタイミングがズレてお客さまとの関係性の構築のチャンスを逃してしまうこともあります。
これって結構な損失です。
では、どうすれば自分でタイミングを作れるのか?
それを考えると、商品の説明会や体験会は自分のタイミングで集客ができます。
いきなり、それなりの値段のする商品を即決で買うお客さまもいませんし、得体の知れないサービスを積極的に受けてみようというチャレンジャーなお客さんも滅多にいません。
結局は、別の記事でも何度かお伝えしているようにお客さまのリスクをどれだけ無くすことが出来るか?という視点を軸に考えると、やるべきことが見えてきます。
まずはお客さまの手にとって欲しい商品を説明する機会をもらうほうが、商品を購入してもらうよりもハードルは下がります。
僕は以前、電位治療器の営業をしていましたが、やはりお客さまに商品を知っていただくには説明会を開いて、体験していただき、効果効能を実感していただいたお客さまにご購入いただいていました。
正直、体験会の会場に来てもらうために毎日訪問営業をしたり、地域のスーパーで一日中ビラを配るのも大変でしたが、いきなり商品を買ってくださいというよりは遥かに効率の良いやり方だと実感できました。
ある程度の集客が集まれば、自分のタイミングで伝えたいことを効率的に伝えられますし、
効率の面以外にもお客さまのほとんどは怖がりな一面を持っています。
売りつけられる恐怖や、自分の懐からお金が無くなる恐怖。
体験会に来てもらうことですら、お客さまはリスクと感じていることも実際に訪問やビラ配りをしていると痛感します。
ですが、無料で試せる体験会ですら怖いと感じるお客さまが、いきなり何の信頼も関係性も築かないで商品を購入してもらうことは無理だと思います。
強いて言うなら常人離れした営業スキルや魅力があるスーパースターのようなセールスマンであれば可能だとは思いますが、やはり現実的な提案にはなりません。
まして、起業直後だからこそ、スタートアップの時期だからこそ確実なステップを踏むことのできる説明会や体験会には実践する価値があります。
ぜひ、一つの手法としてあなたのカードに加えていただきたい手段です。
体験会や説明会は求人にも使える!
商品の説明会や体験会などは何のためにやるのか?
先程とはまた別の切り口でお伝えすると、ピークタイムを作るためです。
そのためにデッドラインを作って来る理由を作るなどの意図もあります。
色々な商品・サービスはどうしてもお客さまのタイミングになってしまうことが多いので、求人なども向こうのタイミング待ちになってしまいますが、お仕事説明会とかお仕事体験会やお仕事勉強会などを開催すると、タイミングがこちらで作ることができます。
この施策の何が良いのかと言うと、相手のタイミングを待つしか出来ない商品・サービスでも、説明会・勉強会・体験会などにするとタイミングをこちらで作れるということは、より積極的に集客することが出来るところです。
特に求人に悩んでいるなら効果が出やすいです。
お仕事説明会を月に一度開催するとしたら、そこにピークタイムを合わせることが出来ます。
お仕事説明会や体験会の良いところは、逆に労力が減るところです。
中途半端に対応を迫られるよりもお仕事説明会で全部対応出来てしまいますので。
説明会・体験会・勉強会というのは今ここで判断する理由を作るのにすごく良いです。
更にお伝えすると、相談会という言い方も良いと思います。
お仕事相談会。
説明会だと少しかたいイメージだったりちょっぴりアカデミックな語感がありますが、相談出来る会の方が気軽に行ける雰囲気を求職者さんは感じてくれるハズです。
これから働いてみようかな?と検討している人は職場の雰囲気が知りたいという動機が強いですから、その部分に特化することも良いですね。
仕事内容などは調べれば分かることもたくさんありますし、その業種や業界に関する情報よりも、仕事先の人間関係や雰囲気などを知ることが出来るのはすごく魅力的です。
転職を考えている人で、今の仕事を辞めることを検討している理由の大部分が職場の人間関係であることが多いので、その悩みの解決を一点張りする価値はあります。
では、どうすれば、お仕事相談会で職場の雰囲気を伝えられるのか?
それは開催されるお仕事相談会に、実際に働く際の上司となるようなリーダーや先輩が参加をして話をしてくれるなど、働く前に職場の人に会えるという強みも活かせます。
この時点で相性が悪かったり、お互い仕事を教え、教わる関係が築くことが難しそうであれば、採用してもすぐに辞めてしまうという問題を防ぐことが出来ますし、お互い経験値を積むことができます。
ネット上にある情報よりも、直接会えるという強みは実際にやっていただけると体験できることは間違いないです。
ただ、準備不足で開催してしまうと、会社の評判にも影響が出るため、始めは規模が小さいものでも結構ですし、一人でも参加してくれた求職者の方を大切にすることで、次のお仕事相談会にも活かせますし、会社のイメージアップにもつながります。
体験会だからこそ出来る!すごく良いポイントは?
最後に、サービスを提供することの出来る体験会について、より詳しくお伝えします。
体験会の最も強いポイントは、決して安売りにならないところです。
整体師さんや美容師さんなど技術を売る人たちはご自身の技術を安売りしたくはありませんし、するべきでもないと思います。
安売りをしたくないのは、自分の価値が下がってしまうような気持ちになりますし、磨き上げた技術に対する誇りがあるからです。
ですが、体験会という強いオファーであれば無料で提供しても大丈夫です。
決して安売りしているわけではないので。
その体験会という限定のイベントでぜひサービスをしってもらいたいからやるのです。
ここでのポイントは、体験会では無料のオファーはサービスの価値が下がらないこと。
決して安売りではなく、無料という強いオファーを試せる場になります。
色々なオファーがありますが、最も強いオファーは無料です。
ですが、無料でやることも、特別価格でサービスを提供することにも必ず何かしらの理由が必要ですし、理由のない無料は逆にお客さまを不安にさせます。
この体験会そのものが特別なオファーができる理由になります。
商品・サービスの価値を知ってもらうために一気にやることで集客力を獲得の突破口になるので、月に一度でも試していただければと思います。
無料の体験会以外にも商品説明会はデモンストレーション営業が出来るので、単純に商品も売りやすいです。
すごくよく切れる包丁の実演や、試食コーナーや映画の中で寅さんがやっていたバナナの叩き売りなどのデモンストレーションはすごく影響力があります。
ただ商品を並べて待つよりも、売ることが目的の体験会は効果性も高いので、マーケティング手法の一つとして役立ちますのでぜひお試しください。
今回の記事も最後まで読んでくださってほんとうにありがとうございました^ー^
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