ランディングページ(Landing page)とは、訳すと着地ページで、広い意味で、ユーザーが最初に訪れたWebページを指します。
狭義としてのLP(ランディングページ)は、ネットの広告にリンクを設定し、一つのページで問い合わせ、資料請求、購入へ導く独立したページを指します。
つまり、その一つのページを見れば、サービスや商品について理解することができ、利用方法や、購入方法も分かるページということです。
ランディングページの特徴は、リンクがない、縦長である、画像が多い、派手なデザイン、購入ボタン等が大きいといった特徴があります。
意識していないと気づきませんが、このような特徴のWebページに遭遇する機会は多いのではないでしょうか。
そして、LPにマンガを足したものが「マンガLP」です。
普通のLPよりも、コンバージョン(成果)率、アクセス数、滞在時間が増えるそうです。
今回は、その効果性が高いと言われるマンガLPの価格や相場、流行る理由、依頼の仕方、集客効果についてご紹介します。
マンガLPの価格や相場は?
業績アップに効果的なマンガLPですが、価格はどのくらいなのでしょうか。
あるマンガLP制作会社の例を見てみます。
・キャッチイラスト 30,000円
・マンガ1パーツ 80,000円
・イラスト 5,000円
・コンテンツ 20,000円
・フォーム 25,000円
・コーディング 48,000円
・スマホ化 32,000円
・基本料金
(コンサルティング・ワイヤーフレーム含む) 50,000円
合計 290,000円
マンガLPの価格は、約30万円から、内容や制作会社によっては、それ以上の70万円ほどかかる場合があります。
マンガは読むのは、アッという間ですが、作るのには、時間と手間がかかります。
マンガを描ける人材が必要となり、さらにデザインも必要なため、制作会社に依頼することになり、高額となります。
流行る理由と依頼の仕方や集客効果は?
日本は、マンガやアニメ文化が発達していて、マンガが好きな人が多いです。
難しい内容の本でも、「マンガで読むOO」など、マンガだと楽に読むことができます。
マンガだと、つい読んでしまう人も多いでしょう。
絵と文章を一緒に見ることで、分かりやすく、ストーリーがあるので、親しみもわくと思います。
1分間に伝わる情報料は、文章で1000文字、マンガで2000文字と言われています。
長い文章をみると、読む気がなくなってしまいます。
マンガなら、キャラクターの会話のレスポンスを楽しむなど、飽きずに読めます。
キャラクターがサービスや商品を使って、喜ぶ姿を視覚的に見ることで、よりサービスや商品を使った時をイメージできます、
また、普通のLPではない、マンガLPを使うことで差別化を図れます。
マンガLPの流行にはこのような理由があるのです。
マンガLPを依頼する仕方は、デザインとマンガ制作のできる制作会社にコンタクトをとることです。
フリーランスでLP制作している人、マンガ制作をしている人、それぞれが出来る人に依頼する方法もあります。
まんがLPを使用したことで、CTR(コンバージョン)、滞在時間、CTR(クリック率)が増えた例があります。
このことから、マンガLPには集客効果があると言えます。
そもそも、LPは、リンクを貼らずに他ページへの移動を防ぎ、縦長にすることで多くの情報を伝える、ページを派手にしてユーザーの関心を引く、ボタンサイズが大きいといった工夫が、ほどこされています。
広告をクリックして、LPに訪れる人は、そのサービスや商品に興味がある人です。
広告にイラストが入っていたら、より興味をひきます。キャラクターが流行の絵柄だとより効果的だと思います。
マンガLPは、普通のLPページよりも速い時間で読むことができるでしょう。
サービスや商品を利用したい人にとっては、速く問い合わせや、購入ボタンを押したいものです。
つまり、マンガLPは、集客効果もあり業績アップにつながると考えられます。
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