ライティング

エクスプレッシブライティングのやり方は?具体例と問題点の視覚化も

エクスプレッシブライティングのやり方は?具体例と問題点の視覚化も
エクスプレッシブ・ライティングって何でしょうか?

エクスプレッシブ・ライティングというと難しく聞こえますが、日本語でいうと「筆記開示」で、自分が思っていることをそのまま紙に書き出すことです。

エクスプレッシブ・ライティングという言葉を知らなくても、この方法を実践している人は多いのではないでしょうか?

実は、私もその一人です。

そこで今回は、エクスプレッシブ・ライティングについて詳しく見ていきます。

エクスプレッシブ・ライティングって何?

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エクスプレッシブ・ライティングは、1980年代に生まれた心理療法です。

心理療法というと大げさな感じがしますが、自分が今思っていることや感じていることを、ただ書き出すだけです。

横文字の響きだと凄いことをしていそうな文章術ですが、結局は筆記開示のことですから、何からやったら良いかと構える必要はありません。

その上、色々な心理的な効果が期待出来るので、試してみる価値はあります。

 

そこで、エクスプレッシブ・ライティングの効果って何?という疑問についてもお答えします。

私は、何か悩みがあってなかなかその解決法が見つからない時に、エクスプレッシブ・ライティングを実践しています。

実際は、エクスプレッシブ・ライティングという言葉も、筆記開示という言葉も知らずに、実践していたのですが・・・。

例えば、私がある人に腹を立てていたとします。

その場合、次のようなことを紙に書き出して、頭を整理するようにしています。

まず、相手の何に腹を立てているのか具体的に書き出します。

相手の嫌なところ、相手に対する不満や愚痴などです。

別に誰かに提出するわけでもないですし、書き終えた紙やデータは捨ててしまえば良いので、自分を内省して遠慮なく心の内側を書き出してみてください。

このようにして悩みを整理すると、相手のどの部分が嫌なのか分かります。

その後、相手の良い部分や、相手に対する自分の悪い部分も書き出します。

そうすると、相手にもいい所があるとか、問題があるのは相手だけではなく、自分にも悪い点があることが見つかるのです。

このように悩みを客観的に見ることで、その悩みが意外に大したことでないと気付いたり、解決策が浮かんだりするのです。

 

つぎに、私の経験を踏まえて、エクスプレッシブ・ライティングの効果をまとめてみました。

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悩みを客観視できる

悩みを書き出すことで客観視し、俯瞰的に捉えることができるようになります。

つまり、悩みを他人事として捉えられるようになるので、悩むのではなく、解決法を考えるようになるのです。

スッキリする

悩みを誰かに話すとそれだけで、スッキリしますよね。

それと同じことで、悩みを書き出すとスッキリします。

気軽に人に話せないような悩みは、書き出すことで誰にも知られることがなくスッキリできます。

問題点がはっきりする

悩みを可視化することで、何が問題なのかがはっきりします。

物事は分からないから感じてしまう恐怖や、見えないから襲ってくる不安というのがありませんか?

見えないものを過小評価する人は少なく、見えないものを悪い意味で過大評価してしまい、解決可能な問題も無理なのでは?と感じてしまうのを防げます。

とにかく書いてみることで、可視化出来るというポイントはやってみないと実感出来ないストロングポイントです。

エクスプレッシブ・ライティングの効果的な書き方は?

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ここでは、エクスプレッシブ・ライティングの効果的な書き方を見ていきましょう。

1 方法

頭の中にある考えや感情を書き出すだけです。

内容は、愚痴でも不満でも、何でもOKです。

誰に見せるわけでもないので、自分の正直な気持ちを書くことが大切です。

2 時間

1日に最低5分間、できれば8~20分実践します。

8分で効果があったという研究もありますが、ハーバード大学やスタンフォード大学のように1回20分で効果を測定している研究が多いからです。

3 タイミング

仕事を終えた直後や、寝る前など時間を決めて1日を振り返るように今の気持ちを書き出すのが一般的です。

また、日中に頭がモヤモヤしてきて目の前の仕事などに集中できない時は、そのタイミングで実践するのも良いようです。

エクスプレッシブ・ライティングの具体例は?

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ここからは、エクスプレッシブ・ライティングの具体例を、短めにして少しだけ紹介します。

頑張ってもなかなか成果が得られない自分に嫌気がさした人のエクスプレッシブ・ライティングです。

こういうことは誰にでもありますから、参考になるのではないでしょうか?

「あーめんどくさい

眠いし、目が疲れているし、

しんどいし、面倒だし。

何がしたいのかよく分かんないし、

眠いし、寝よう。

ぐーぐー、

あーあー、めんど。

どれだけ頑張ったって、

報われるかどうかなんて分かんないし、

だったら別にやらなくてもいいんじゃないかな?」

エクスプレッシブ・ライティングは、本当にこのような感じで書けばいいのです。

具体例を見てみると、ほんとうに思ったことをただ書いただけですし、気取った点も無いなと思われたはずです。

誰かに見せるわけでもなく、無意識に人の目を気にして内容を誰が見ても良いモノにしてしまいがちですが、一度書いてみて、視覚化出来たらすぐに証拠を消せばいいと思ったら気持ちも楽になりませんか?

エクスプレッシブライティングのやり方は?具体例と問題点の視覚化ものまとめ

今回は、エクスプレッシブ・ライティングについて見てきました。

エクスプレッシブ・ライティングは、個人的な悩みだけでなく、ブログなどの記事を作成中に行き詰った場合も使えそうですね。

私も、個人的な悩みの整理だけでなく、記事を執筆する時にも実践していますし、こんな単純なことでご自身の問題解決には役に立たないと思わずに、試してみて問題を可視化することで見えてくる活路や解決策の一端も出てきたらラッキーじゃないですか?

ぜひ、一度、気軽に試してみてください。

今回の記事も最後まで読んでくださってありがとうございます^^